9月15日(金曜)からスタートした自然観察学習が終了しました。雨に降られた日程もありましたが、無事に終了することができ、素晴らしい学習とすることができました。生徒にとっては復習、そして予習となった生徒とがおりましたが、実際の現場をみることで森林や生態系、旭川の恵まれた自然、SDGsといった生物基礎ならびに現代において重視されるべき事象について考え学ぶ機会とすることができました。以下が生徒の感想（抜粋）となります。

・人工林と天然林の比較がしやすい森で勉強になった

・家の近くにも森林はありますが、成り立ちや植物の生育についてたくさん知ることができたのですごく勉強になった。特にササが集団を形成しているのが驚きだった。

・実際に山に行ってみて思ったよりも山の中でも人の手が加わるかどうかで変わるのがすごいと思った。

　現場をみることで理解を深めることができましたね。自然に関する理解は今後の時代を生きるにあたって大切になります。是非、今回の機会で学んだことを生かして、自然を大切にできる志峯高生であってもらいたいです。

　今回の実習ではNPO法人もりねっと北海道様および同　山本　牧様に大変お世話になりました。どうもありがとうございました。