６月１７日（月）妊婦体験ジャケットの授業を、２年生の家庭基礎で行いました。この、ジャケットは旭川市立大学の方からお借りしました。このジャケットは大変高額でそんなに体験出来るものではありません。

写真の生徒達は、スポーツ教育コースの２年生なので、皆、普段から足腰を鍛えておりこの重さでも何とかなるといっておりました。

＜＜体験学習の感想文より＞＞

『妊婦さんの体験をしてみて、どれだけ大変な思いをして出産をしているのかがわかりました。歩いたり、しゃがんだりなど1つ１つの行動がとても大変でした。実際はお腹にいる赤ちゃんが動いていたり、妊娠への不安などもあったりもっと大変だと感じました。将来奥さんができて、同じような状況になった時に最大限のサポートをしてあげたいなと思いました。』

『本来の妊婦さんは重さだけでなく痛みだったり体調を崩したりするし何より新しい生命を預かって１０カ月もすごしていかなければならないので本当に大変なんだなと思った。改めてお母さんにも感謝しなければならない事や将来もしお父さんになる時がきたら出産後も出産前も積極的に奥さんを支えていきたいと思った。』

素敵な感想を書いてくれたので是非、皆さんにも読んで頂きたくなりました。見学に行った私まで歓声をあげてしまうような文章でした。