第107回全国高等学校野球選手権大会第3日目第4試合。
広島県代表・広陵高等学校との一戦に挑んだ志峯ナインの背中には、皆様からいただいた大きな、大きな声援がありました。

甲子園のスタンドで声を枯らしてくださった皆様。

本校でパブリックビューイングを共に見守ってくださった皆様。


ご家庭や勤務先から画面越しに祈るような気持ちで応援してくださった皆様。
そのすべての声援が、グラウンドに立つ選手たちを力強く後押ししてくれました。心より感謝申し上げます。
さらに、出場にあたりましては、数え切れないほど多くの皆様からご支援を賜り、おかげさまで選手団と応援団を無事に甲子園へ送り出すことができました。
「志峯高校らしいプレーが光った」
「生き生きとした生徒の表情が印象的だった」
「次こそは勝利をつかめる手応えを感じた」
試合後には、そんな温かいお言葉をいただきました。
結果は1対3。あと一歩届かず、悔し涙を流した選手たち。
しかしその涙は、支えてくださった全ての方への感謝と、挑戦をやり遂げた誇りの涙でもありました。
私たちは、この経験を決して無駄にせず、さらに強く、さらに大きく成長し、地元・旭川、そして全国へ恩返ししていくことを誓います。
これからも旭川志峯高等学校に、変わらぬご声援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。