第71回青少年読書感想文コンクールの全道大会で、3年生の荒尾 京香さんと須藤 叶愛さんが見事入賞を果たしました。おめでとうございます!
荒尾さんは、宮沢賢治の言葉や作品をヒントに「ほんとうの幸い」とは何かを探究する高校生の悩みや成長が描いた 名取 佐和子 氏の「銀河の図書館」を、また須藤さんは、聴こえない親元で育つ聴こえる子ども(コーダ)の複雑で多様な感性をエッセイにした 五十嵐 大 氏の「『コーダ』のぼくが見る世界」を読み、高校生ならではの視点から各々の思いを文章に綴りました。
身の回りのものがデジタル化し文字離れが急速に進む時代とは言え、本には様々な人間模様や自然の摂理、さらには人生の指針に至るまで、AIでは解き明かすことのできない崇高で複雑な情感や機微が織り込まれています。そしてそれらは、無意識のうちに私たちの教養を高めてくれます。何もかもが便利な時代だからこそ、逆に書物から学ぶことが多いのではないでしょうか。
本校の図書館にも沢山の話題作や新刊が用意されています。是非、今回入賞されたお二人のように、自らの成長のため手に取ってみてはいかがでしょう。
