旭川志峯高校の後援会が主催する夢講演会が６月２１日に志峯高校第１体育館で開催されました。

今回は若者に人気のストリートブランド「KEBOZ（ケボズ）」の川村健一社長が、

全校生徒と保護者を前に「夢を見続けること」をテーマにおよそ一時間の講演を行いました。

川村社長は中学校まで続けてきた野球で甲子園の出場とさらに進路のために多くの資格取得を目指して旭大高に入学しました。甲子園出場の夢を果たし、小樽商科大学に進学。

卒業後は東京のマーケティング支援企業の会社に就職。その後友人とともに株式会社JAMを立ち上げ、今年の春、夏コレクションでは、モデルに窪塚洋介さん、あばれる君を起用。現在は旭川をはじめ、東京、大阪、名古屋、福岡の五店舗を展開しています。

「山の頂から見る景色が夢なんです。夢から逆算し今やるべき目標を立てるのが一番の近道です。目の前にあることに全力を注ぎ挑戦することは楽しいです。うまくいかなかったらまた違うことに挑戦すればよい。自分のやりたいこと、目標、夢を追求して動き続けてください。」

と後輩たちにエールをいただきました。　　　　　　（志峯高通信　４号より）